1945年8月15日に戦争が終結したにも関わらず、
8月23日、スターリンが秘密指令を発し、
満州やモンゴルにいた日本人をシベリアに抑留したこと、
みなさんはご存知ですか。

60万人もの人が酷寒の地で過酷な強制労働を強いられ、
6万人の人が亡くなりました。
(そのうち9000人は身元が判明していません)

毎年8月23日、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で
抑留犠牲者追悼の集いがありますが、
今年もまた蝉しぐれの中、黙祷・献花をしてきました。

昨年6月16日に成立した
「戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法」は
私が会長となって200人以上の民主党国会議員で
「シベリア議連」を作り、尽力成立させたものですが、
この法案の13条は抑留の全容解明や遺骨収集等を
国に義務付けています。

60万人といわれる抑留者ですが、
近年ロシアで70万人の個人データが見つかっていますし、
未だに遺骨の2/3は帰国していないのです。

全容解明と同時に戦争と抑留の悲惨さ、遺族の人たちの思いなど
若い世代にしっかり語り継いでいこうと、蝉しぐれを聞きながら、
無念の思いで亡くなっていった人々に誓いを新たにしました。

千鳥ヶ淵にて誓いを新たに