北野美子さんという見知らぬ方から絵本をいただきました。
私が一昨年の夏の落選前に国会議員としてシベリア抑留から戻った人たちと
共にその解決のための法案成立に闘っていたことを知っての贈り物でした。

語り継ぐ戦争絵本シリーズ⑦(郷土出版社)のシベリア抑留がテーマの
「氷海のクロ」。つぶらな黒い瞳に全身をまっ黒な毛でおおわれた黒犬「クロ」は
極寒の地シベリアでわずかな黒パンと塩汁の食料しか与えられない中、
苛酷な労働を強いられていたハバロフスクの日本人捕虜たちの収容所に
迷い込んできて、孤独な彼らの家族となったのです。
しかし、1956年10月、日ソ共同宣言が調印され抑留者の帰国が決定。
彼らの感激はいかばかりだったか。しかしそれはクロとの別れでもありました・・・。
シベリア抑留では凍死者餓死者が多く出ています。いまだにどこに眠って
いるのかわからない人も大勢います。帰国できた人もアカと言われ+-
差別されてきました。こうした悲劇を二度とおこしてはいけない
という思いでこの「氷海のクロ」を読むと、クロは平和の象徴の
ようにも見えます。

シベリア抑留のことを知りたい方、動物が好きな方、よかったら
「氷海のクロ」を読んでみてくださいね。
http://mytown.asahi.com/areanews/tottori/OSK201101250132.html

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http://www.mcci.or.jp/www/kyodo/
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シベリア抑留と「氷海のクロ」