前の松山市長、今は愛媛県知事の中村時弘さんとは20年前の日本新党結党以来のお付き合いで、私の主宰する「女性のための政治スクール」に講師としていらしていただき、久々にお会いしました。

左から、私・中村時広さん、江端貴子さん

「地方主権の実現」について話していただいたのですが、1時間半、彼の理念と商社マンだった実務を活かした行政手腕に受講しているみんながほれぼれと聞き惚れてしまいました。

「政策立案型行政体」に生まれ変わるには、構成員(役人)の意識改革がまず必要。

①    なぜ出来ないかではなく、どうすれば出来るのかを考えてくれと。ただ、
  「出来ない理由をあげる」のはみんな天才的なんですよという時。
  スクール生達は思わずクスっと。
②    地方自治体も倒産する。
③    「やってやる」から「やらせていただく」そして「一緒にやる」へ。
④    情報に振り回されず活用できるスキルを。
⑤    失敗は隠さない。どんどん報告する。そして、同じ失敗を繰り返さない。

この5つを徹底的に実行し、日本一の窓口を作り、今は各県市から新人研修に来るとか。
さらに粘り強く「坂の上の雲の町づくり」を実現したことは周知の通り。
スクール生からは「うちの知事もこういう人だったら」とため息がもれていました。

 

坂の上の雲の町づくりをした、中村時弘さん(愛媛県知事)