赤坂見附にあるプロップステーションの事務所におじゃましました。

ナミねぇは、ご自身のお嬢さんが重症心身障害をもっていたことをきっかけに
独学で障害児医療や福祉、教育を学び、
ICT(Information and Communication Technology)を駆使して
障害者の方=チャレンジドの就労支援促進をされている、
情熱的で太陽のように明るい方です。

2人でお話しするのは、4年前にハンド・イン・ハンドの会の30周年を記念して
開催した「子どもHAPPY化計画」のシンポジウム以来でした。

竹中さん率いるプロップステーションでは、
チャレンジドの自立のために就業訓練や仕事の開拓、
社会の仕組みを変えるため行政への働きかけを熱心にしていますが
実現にはなかなか困難が多いようです。

その背景には、障害者は福祉を拡充することで手当てしようという
日本人の福祉に対する考え方や、
これは耳の痛い話ですが、総理がころころ代わったことで
まとまりかけたのにひっくり返ったり、ということがあったそうです。

プロップステーションの研修を受けて、
現在は独立してWEB制作をしている加藤さんが
ちょうど事務所で仕事をしていたのでお話しを伺いました。

ご自身の体の個性にあわせたオーダーメイドのマウスを駆使して
ホームページの制作をされていましたが、そのスピードにびっくり。
私なんてパソコン操作を覚えようと思ってもすぐいやになってしまうのに・・・。

とてもきれいなホームページで、こんなにお仕事ができるのに
仕事がこないという現実。能力があって、意欲があっても
障害者ということで仕事がない現状があります。

かつて女性の社会進出が困難だったのは社会の仕組みが問題でした。
チャレンジドの方々も道筋はきっと同じです。

チャレンジドや女性が活躍できる社会作りを
これからはナミねぇともっと協力し合ってやろう!と決意しました。

☆★☆ 竹中ナミさんご紹介  ☆★☆
社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長
http://www.prop.or.jp/

ナミねぇこと竹中ナミさんを訪ねて