鳩山総理は「男女共同参画社会」に意欲的

男女共同参画に関わる予算が「事業仕分け」で削減対象になりました。そこで、私は、堂本暁子前千葉県知事や原ひろ子氏を初め、女性研究者、有識者の方たちと12月14日に鳩山総理と面会、今後の男女共同参画政策についてじっくりと対話を行いました。

特に女性研究者の支援については、現在270万人いる科学者・技術者が2050年には170万人に減少するため、女性の活用が必要なこと。特に、農学・工学・理学といった理系の女性大学教員は2~4%に過ぎないため、女子学生の育成が必要なこと。世界の主要大学の女性教員比率は、カリフォルニア大学バークレー校が35%、ハーバード大とエール大が32%に対し、東大は9%に過ぎないこと等、データを提示し、女性研究者への支援の必要性を総理に伝えました。

鳩山総理は、「1970年代にスタンフォード大学に留学した時の指導教官が女性で、しかもあまり年も変わらない方だった。日本との女性の進出の度合いが違う。男性の意識改革を進め、男女共同参画社会を目指したい」と意欲的な発言をして下さいました。

国立女性教育会館についても「その役割を見せていただいて極力何とかしたい。女性会館も男性も入れた研修をしないといけない」との提案も頂きました。

本会議の代表質問でも触れましたが、国連開発計画が発表した女性の政治参画や経済界での活躍を国際比較した指数では、日本は108カ国中58位、世界経済フォーラムが、男女間の格差をランク付けした指数では、130か国中98位で、多くの開発途上国にも負けています。

ぜひとも、鳩山総理を支えながら、男女共同参画社会を実現したいものです。

鳩山総理は「男女共同参画社会」に意欲的