週末、島根の松江で講演してきました。
女性のための政治スクール出身の島根県議、角智子さんのご招待です。

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このところ、安保法制について話すことが多いのですが、
憲法は国民のために権力者を縛るためにあると話しても、
国民も憲法を守るのは当然じゃないのですかという意見が
出てきます。

憲法18条には、何人も、いかなる奴隷的拘束も受けないこと、
19条には思想及び良心の自由はこれを侵してはならないこと、
20条は信教の自由の保障、21条は表現や結社の自由、そして
学問の自由、健康で文化的な生活を営む権利などが書かれています。

つまり国民の権利が定めてあるもので、権力者、まり天皇や国務大臣、国会議員らは
それらを守る義務があるのです。
ところが、権力を持つ者は往々にして、私利私欲に走り、権力を意のままに使いかねない。
だから権力ある者を縛るためにあるのが憲法。

それを自民党は、国民が憲法を尊重し守る義務があると改憲するつもりです。

国民の中に、あまりにも権力のある人たちが善人で、自分たちのためにやってくれていると素直に考える人が多く、
憲法を国民が守るのは当然という人が増えるとしたら、この国は平和ボケも最たるもの。将来が危ぶまれます。

憲法は国民が守るもの?