朝のジョギングを始めて今日で45日。まだ短距離しか走れず、情けないことにすぐゼーゼー息が苦しくなる。1カ月もすれば楽になるかと思ったのに、腿はパンパンで痛い。でも雲一つない青空のきれいで気持の良いこと!毎朝落ち葉を掃いている人も多く、みんな偉いなあ!

ベランダの植木の水やりも日課だが、おっ、3年前のシクラメンにつぼみ。太陽の恵みってすごい!という具合に結構小さな感動で顔がほころぶ毎日。

来年は北京の世界女性会議から25年。ジェンダー平等の飛躍の年にしようと、あちこちで集会などが開かれている。SDGs市民社会ネットワークジェンダーユニット主催の会に参加した時のこと、「最近、若者の間でフェミニズムってかっこいいと思われている」「大学ではジェンダーの講義に学生が殺到する(?)」と聞いて、ヘェーッと嬉しくなった。林陽子弁護士も「私たちの頃はフェミニストってトラブルメーカーと思われていたのにね」と感慨深げ。そうですよね、ジェンダーなんて見向きもされないどころか、激しく抵抗されましたっけ。

多分、国会の議事録でジェンダーという言葉が最初に残っているのは私の質問ではないかと思います。法務委員会でのこと。強姦罪が強盗罪よりも軽いことを批判し、改正すべきと迫った時、いかに強姦を告発するのも大変かを話したのです。加害者より被害者が非難され、警察では第2のレイプをされてしまう。女性警官を増やすことと、警官にジェンダーの視点を入れた研修を行なうべきだと質問しました。すると答弁者が「あの、ジェンダーとは何でしょうか」と。

女性のための政治スクールを始める時、日本で最初に女性の衆議院議員になった39人のうちの1人、加藤シヅエさんに校長になってほしいとお願いに行ったのですが、彼女はその時96歳でしたが、頭脳明晰、お洒落で明るく、いつも社会のことに目を向けていらした。その彼女に「1日10回感動するような生き方をしなさい」と言われました。

感動する心は難民や被災者の苦しみにも心を向けられるということです。「心を研ぎ澄まし、アンテナを張り、社会のために働き続けなさい」と言われたと思っています。シヅエ先生は2001年12月、104歳で亡くなられました。

1日10回は感動を