本日午前、ハーグ条約への加盟が閣議了解されました。
各国の加盟に最も熱心に取組んでいる国のひとつである
フランスでサミットが開かれるタイミングに合わせたのでしょう。

ハーグ条約は、国際結婚が破綻した際に、
相手の承認を得ずに子どもを国外に連れ出すことを認めず、
元の居住地に戻して解決を図る、とするものです。

私は30年前から、離婚しても子どもの幸せを第一に考え、
親同士が大人として話し合って解決し、
子どもが離れて暮らす親とも自然に会える環境を整えるべきと
「面接交渉」を提案し続けています。
そういう意味で、ハーグ条約に加盟することは当然だと思います。

しかし、DVや児童虐待が行われていた場合の例外的な運用や、
渡航費用がなく元の国に行こうにも行けない場合など、
杓子定規に運用してはいけないケースがあります。
こういった懸念点をどうクリアーし国内法の整備をどうするのか、
政府与党に働きかけたいと思います。

ハーグ条約加盟へ閣議了解