3月12日の予算委員会で、私は日本の財政状況や、これからの経済のあり方について質問しました。

100兆円近くにもなる一般会計歳出のうち、約半分の50兆円近くを借金(国債発行)によって賄う財政構造は、あと5〜6年しかもたないと言われています。国債発行を海外に頼らざるを得なくなれば、信用不安が生じているギリシャなどと比べて格段に深刻な累積債務にある日本は、国債価格の急落、ひいては円の急落につながりかねない危機的な状況にあります。

そのため、私は、全ての特別会計と一般会計の一体となった予算構造の見直し、歳出の抑制と歳入の増大策に加えて、経済のパイを大きくする成長戦略を、国民に説得力ある形で提示すべきだと訴えました。経済の成長には、社会における女性の力の活用、労働市場改革、観光の振興、水道システムなど知的資産の海外展開などを提案しました。また、国際的な金融の枠組み作りに、国家の戦略を持って取り組むべきだと主張しました。

鳩山総理、菅財務大臣、亀井金融大臣はそれぞれ、私の主張に理解を示された上で、日本丸を沈没させないために決意を持って取り組む旨、答弁がありました。

参議院予算委員会で鳩山総理に質問