5月26日の参議院本会議で児童扶養手当法の改正案が可決され、成立しました。これによって、これまで低所得の母子家庭にしか支給されなかった児童扶養手当が、同じ条件で父子家庭にも支給されることになりました(子ども1人の場合、年間所得230万円未満で月額9,850円~)。 

私は、母子家庭の支援を行う中で、父子家庭には児童扶養手当が支給されない「逆」性差別は解消すべきだと訴えてきました。政権交代によって、ようやく法改正を実現でき、一歩前進です。 

しかし母子家庭にも言えることですが、単に手当を支給するのではなく、本来は、一人親家庭であっても、子育てと仕事を両立して、安心して生きていける社会を実現することが何よりも必要です。保育園への子どもの送り迎えをする余裕の持てる働き方ができる社会、子どもが急に熱を出したりしても、預かってくれる保育園を増やすこと、そういったトータルの子育て支援をこれからは実現したいと思っています。

低所得の父子家庭にも児童扶養手当を