重村智計早大教授

女性のための政治スクール第4回が4月19日(土)に開催されました。第1部は、重村智計早稲田大学教授による「韓国大統領訪日と東アジア情勢」について。ちょうど韓国大統領訪日の前日ということもあり、李明博大統領に関するエピソードや、北朝鮮の軍事問題、拉致問題、日朝正常化交渉について等、かなり踏み込んだ内容について講義していただきました。
とりわけ印象的だったのが、国際政治で戦争に発展するケースには2つの要素があって、1つは「過度の恐怖」と、もう1つは「指導者の判断ミス」というお話。政治家にとって「判断ミス」とは致命的。政治家の判断ミスによって国民のみなさんに(戦争とまではいかなくても)不利益を生じさせることのないよう、気を引き締めなくては!と考えさせられる講義でもありました。

第二部は厚労省障害福祉課長の蒲原基道氏による「子育て支援~障害を抱えた子どもも含めて~」です。子育て支援のためには、就業(働く側)と保育(預ける側)状況の改善、男性の育児参画、更にはNPOや地域が一体となって支援してくことが必要だと熱弁されました。また、障害を抱える子ども達もこうした地域社会に自然と交わっていけるようにすることが望ましいとの事で、私たちも、全てを国や自治体任せにするのではなく、共に暮らす地域住民の一人として障害を持つ子どもやその家族を支えていきたいと思いました。
質疑応答では、女性のための政治スクール史上最多(?)と思われるくらい沢山の質問が寄せられましたが、一つ一つ丁寧に回答していただき、参加者にとって大変有意義な講義となりました。

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重村智計早大教授、女性のための政治スクールで朝鮮半島情勢を語る