オスプレイの事故後の非情な再開、辺野古の埋立て承認の取り消し裁判の最高裁敗訴、
高江のヘリパッドのことなど、まだ我が国は占領地なのかと歯ぎしりしたくなる思いです。

熊本地震、台風被害に糸魚川大火災―災害も多くあった1年でした。
糸魚川では娘の夫の祖母の家が全焼。彼女と私の母は同年代ですから、勤労奉仕で女学校
の勉強も満足にできなかった世代。その母の認知症も進んでいますが、今年5月に産まれた
曾孫にあたる女児を連れていくとニコニコして「かわいい」と言ってくれます。クリスマスには
我が家にツリーを飾って娘家族と食事。幼い子どもたちの日々成長する姿に目を細めながら、
シリアの子どもたちそして国内でも虐待を受けている子どもたちのために、貧困・飢餓・暴力・紛争
等をなくす努力を続けなければと思います。

12月1日、井手英策さんと和田勝さんをパネリストに迎えて「分断社会を乗りこえる処方箋」という
シンポジウムを主宰。25日付の朝日新聞に「相模原とノルウェーの事件、根底に『挫折』」という
記事がありました。分断社会がじわじわと世界中に広がっていることに多くの人が危機感を持って
います。寛容な社会を広げるにはどうするか、私たち一人一人が考えなければいけないし、政治は
税制度や教育と社会保障で早急に「分断」を乗りこえる仕組みをつくる必要があるのではないでしょうか。

今月は他にも、女性のための政治スクール特別講義で防衛省を見学。
11月に船出した「みんなと憲法―立憲主義推進機構―」の第2回企画として、映画自主上映会+座談会も
行いました。そして、20年以上続けている、霞ヶ関の官僚、国会議員、「新政策フォーラム」の講師をして
くれた学者、マスコミ、経済界の人たちを毎年およびしている恒例の忘年会では、今年も40人近くが集
まって下さり、アメリカ大統領選の話から税制の話、原発の話までワインを30本以上もあけての談論風発
の楽しい会が6時間も続きました。落選しつづけの私の忘年会によく参加して下さる、ありがたいことです。

来年も、反原発、反分断(反格差)、反戦争の旗印のもと、活動を続けていきます!

東京裁判が行われた講堂にて
東京裁判が行われた大講堂にて(防衛省見学会)
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市ヶ谷記念館前にて(防衛省見学会)
日本はまだ占領地?